このサイトでは、ホンダOHCシングル、オフロードの系譜と、 それらに関する情報を提供します。 |
ドリームSL250(72年) 単気筒(OHC)248cc 最高出力22.0ps/8.000rpm 最大トルク2.00kgm/6500rpm 最高速度120?/h |
4サイクルトレール車としてSL250がブームの火付け役となる。 マグネシウムクランクケースなどの軽量化とホンダはこのころからOHC4バルブで輸出名XL250として72年にデビュー。 75年にはTL250の発展系XL250となり、国内ではここで初めてXLの車名がつけられた。しかし車重148?と重くシート高も高く、独特の感じだった。 |
XL250(75年) 単気筒(OHC)248cc 最高出力20.0ps/8.000rpm 最大トルク1.90kgm/6500rpm 最高速度125?/h |
ホンダXL250S(78年) |
XL250のニューモデルは4バルブ、2本のエキゾース ト、バランサ−内臓など今のXRのエンジンの原形とも いえる高性能モデルとして、輸出用が先に発表された。 特にフロントホイール23インチの大きさは圧倒される程の存在感だった。(この写真のフロントフェンダーは3型の物です。) 全長2.175 全幅875 全高1.185 ホイルベース1.390 車重119? 空冷4スト単気筒(OHC)248cc 最高出力20.0ps/7.500rpm 最大トルク2.00kgm/6.000rpm ボア・ストローク74.0x57.8mm 圧縮比9.1 始動キック 前進5段リターン Fサステレスコピック Rスイングアーム Fタイヤ3.00-23 Rタイヤ4.60-18 新車価格¥28.2000 詳しく見たい!! |
ホンダXL250S(79年) |
< SIZE=2> 1型からの変更点はカラーリングのみのです。 |
ホンダXL250S(80年) |
ホンダXL250S(81年) |
この3型から、前後の足廻り強化と、リアドラムブレーキの大径化が施された。 その他は、カラーリングはそのままで、メーターとインジケータ−が独立して、サイドカバーも大きく、フロントフェンダーの先が丸くなった。結果的に車重が9?重くなった。 |
4型は性能的には変更点はない。 しかしフレーム、リアサスが濃い赤になり、タンクにウイングマーク 、サイドカバーのデカールも良い感じ。人気は頂点だった。 この年に永遠の名車 ホンダシルクロード が生まれた! ホンダ シルクロード スーパートラップ マフラー 販売中! |
ホンダXL250R(82年) |
完全にフルモデルチェンジになったRは、前後サスにエア併用式リ−ディングアクスルとプロリンクサスで一段と走破性を上げ、前輪も21インチ、後輪17インチになった。電装系も12ボルト。はっきり言ってオフロードでは別物のバイクだ! 21リットル大型タンクのツーリング仕様パリダカールもある。 全長2.170 全幅865 全高1.230 ホイルベース1.385 車重122? 空冷4スト単気筒(OHC)248cc 最高出力20.0ps/7.500rpm 最大トルク2.10kgm/7.000rpm ボア・ストローク74.0x57.8mm 圧縮比9.3 始動キック 前進6段リターン Fサステレスコピック Rプロリンクサス Fタイヤ3.00-21 Rタイヤ4.60-17 新車価格¥33.8000 |